「ロンドンの思い出」というタイトルで、旅行記を3つほどご紹介します。

1. 2年前の3月頃、4カ月の間ロンドンに滞在しました。ワーキングホリデービザを有していたこともあって、バイトを探しながら、ロンドンを観光する日々を送りました。現地の日本食レストランは大抵アルバイトを募集していて、すぐに皿洗いとして仕事をすることができました。
場所はピカデリーサーカス周辺、SOHOと呼ばれる地域にありました。毎日多くの人が訪れ、日本ではありえないような光景を毎日目にしていました。

休みの日の楽しみは美術館巡り。ロンドンの美術館はほとんどが入場料を払わずして入ることができます。おすすめはテートモダン。お洒落で巨大な建物の中には現代アートが所狭しに並べられています。みなさんも行ってみてはいかがでしょうか?

2.ロンドンに2月に行ったのですが、その「寒さ」に度肝を抜かれました。日本の寒さとは違います。雪の量だけでいくと日本の方が多いのですが、ロンドンの寒さは乾燥している上に気温が低いので、また違う寒さを感じます。日本の寒さが「肌で感じる寒さ」ならロンドンの寒さは「骨で感じる寒さ」とでもいうべきでしょうか。

なぜ外人は外を歩くときにコーヒーや紅茶を持ってあるくのだろうか?と疑問に思っていましたが、冬にロンドンに行ってみて、はじめてわかりました。あたたかい飲み物を口にしながら歩くことでどれだけ温かいかを…。笑

3. ロンドンといえばビッグベン、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院などなど、見どころには事欠きませんよね。移動手段はこれまた風景の一部になっている赤い二階建てバスの他、underground(地下鉄)も一般的。エリアごとに料金が決まっていますが、現金での初乗りは4ポンドと高額です。

そこでロンドンっ子の多くはオイスターカードという、東京でいうSuicaのようなICカードを使っています。数日間滞在の旅行者にはワンデイのトラベルカードのほか、このオイスターカードを買うのもおすすめです。