2回目のパリに訪れたときの話なのですが、この時はパリだけではなくイギリスの首都ロンドンにも足を運んだのです。ロンドンへはパリからユーロスターで直結されているので、非常に便利に行き来することができます。

ユーロ圏と言うこともあって、入国出国審査も全然厳しくありません。料金も日本からの飛行機代と比べたらはるかに安いので、パリかロンドンに旅行する予定のある方には、もう一方の都市にも訪れることをおすすめしたいです。

私はロンドンに着いてから、まずはタワー・ブリッジを目指しました。ポストカードなどでもよく登場しますし、ビッグベンと並んでロンドンを代表する建物だと思ったからです。ただ、お恥ずかしいことに、タワー・ブリッジのことをずっとロンドン橋だと思っていました。

後でロンドン橋にも寄ったのですが、あの歌でお馴染みのロンドン橋はタワー・ブリッジほどの感動はありませんでした…。私以外にも勘違いなさっている方は結構多いのではないでしょうか。

タワー・ブリッジを上まで上って、橋になっている部分から外を眺めたりして満喫した後は、そのすぐ近くにあるロンドン塔へ向かいました。確か世界遺産にも登録されていたと思いますが、観光客が多くて驚きました。私はツアーを使わなかったのですが、日本人観光客のツアー団体もなかなか迫力ありました。笑

ロンドン塔を見て回った後はタクシーを拾って、バッキンガム宮殿へ。ここを外すわけにはいきませんよね。まだ何日か滞在するとは言え、できるだけ早くにバッキンガム宮殿を見ておきたかったのです。時間的な問題で衛兵の交代式は見られませんでしたが、それでも満足でした。