イギリスの首都ロンドン。アメリカのニューヨークや東京などとともに世界経済の重要な役割を担っている経済都市です。毎年多くの日本人旅行客が訪れていることでも有名で、特にJALやANAのツアーパッケージを見ているとフランス・パリとの周遊ツアーが人気となっているようです。

私が初めてロンドンに行ったのは大学の友人とでした。初日の夕方に現地に到着し、そのままその日はホテルで休息を取ったり、ホテル周辺を散策したりしていました。ホテルがマーブルアーチのすぐ近くだったので、ハイドパークやセルフリッジなどが近かったです。

2日目は朝からホテルのバイキングをたっぷりと楽しんだ後、マーブルアーチからなんとタワーブリッジまで歩きました。しかも最短ルートを使ったわけではなく、地図をほとんど見ずに大通りを歩いたり、なんだかすごそうな建物を目指して歩いたりしていたら、タワーブリッジに到着したというまさかの展開です。

後日、日本に帰ってきてから、地図をもう一度見直したときには、我ながらよく歩いたもんだと驚いてしまいました。

3日目はロンドン市内でショッピングを楽しんだり、シャーロックホームズ博物館を見て回ったりしていた記憶がありますが、なんせもう5年近く前の話ですので、この日何をしていたのかよく覚えていないのも事実です…。

4日目は朝4時に起床し、ウォータールー駅から朝一でユーロスターに乗ってパリに行きました。パリの観光はこの日だけだったので、朝早くから夜遅くまでパリの街を満喫しました。

エッフェル塔に登り、シャンゼリゼ通りを歩き、エルメスの本店にも立ち寄り、そしてルーヴル美術館に寄るという流れでした。さすがに夜遅くに帰りのユーロスターに乗る頃にはへとへとでした。